![鋼管の開先](img/img_koukan2.jpg)
![鋼管加工@](img/title_koukan2.gif)
■鋼管の開先とは
開先加工とは、溶接する前に鋼材・鋼板の角や面を斜めに切断(切削)する加工をいいます。鋼管を溶接する場合、鋼管を開先加工をしないで溶接を行おうとすると、溶剤が浸透せず、鋼管の一部しか溶接することができません。これでは溶接後の強度が弱く、溶接部を起点に簡単に折れてしまうこともがある為、強度のある溶接のために、開先加工は必要な加工です。
弊社ではハンドベベラー,旋盤、シンクス開先機を使い最大1200A x50mm xまで可能です。
それ以上の口径に関してはご相談ください
通常30°〜45°開先角度でルートフェイス指定を頂くようにしております
■製作工程
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■製作見本
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